「恵庭市には、どんな支援があるの?」
掲載日:2018.06.06
こんにちは。担当Yです!
移住窓口によくお問合せいただく内容について少しご紹介します。
「恵庭市に移住すると、どんな支援があるの?」
引越し費用や住宅新築の助成は残念ながら実施していません。
ですが、それでも恵庭に住みたいと思ってくださる方は、
もしかしたら活用できる支援内容があるかもしれませんので、チェックしてみてください。
■住宅に関する支援
・住宅設備設置に対する助成(限度額に達しましたら終了です)
住宅用太陽光発電システム、木質バイオマスストーブ、家庭用燃料電池、
ガスエンジンコージェネレーションの設置に対し補助金を交付します。
・木造住宅耐震診断・改修補助(限度額に達しましたら終了です)
昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅について耐震診断や耐震改修工事の
費用の一部を助成します。
中古住宅を購入される際には、耐震化の必要があるかもしれません。
■起業に関する支援
・起業支援事業補助金(限度額に達しましたら終了です)
新たに起業する際の店舗の取得や家賃、店舗改修費について補助金を交付します。
・中小企業等振興融資制度
設立の日から5年未満の企業を対象に、運転資金、設備資金の貸付を行います。
・起業支援相談員による個別相談会の開催
毎月1回、中小企業診断士による個別相談会を実施しています。
■子育てに関する支援 ※もっとたくさんありますが、詳しくはえにわっこなびへ!
・妊婦検診費用の助成
母子健康手帳と併せて受診票を交付し、妊婦健診費用の一部を助成します。
・ブックスタート・ブックスタートプラス
9~10ヶ月健診時に絵本2冊、1歳6ヶ月健診時に絵本1冊をプレゼントします。
・乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業
2歳未満の乳幼児がいる世帯に有料ごみ袋の無償で配布します。
・子ども医療費助成
就学前の子どもの医療費の自己負担額を助成します。就学前のお子さんは
初診料580円、歯科診療510円以外はかかりません。
小学校1年生から6年生は非課税世帯の場合は初診料580円、歯科診療510円以外はかかりません。
課税世帯については、保険内医療費の1割に相当する額のみのご負担となります。
中学校1年生から中学校修了前のお子さんは医科・歯科診療(入院のみ)について
保険内医療費の1割に相当する額のみのご負担となります。
非課税世帯の場合は入院のみ初診料580円、歯科診療510円以外はかかりません。
・大学奨学金支給制度
向上心があり、学業成績が優秀であって、経済的な理由により大学への就学が困難な
学生に対し、返済不要な「給付型」の奨学金を支給します。
移住すると、それまで当たり前だと思っていた自治体の支援が
実は自治体ごとに支援の度合いに差があることに気付くと思います。
これ以外にもライフステージに合った市の支援が見つかるかもしれませんので、
「こんな暮らしがしたい」「こんな家族と移住します」とお気軽にご相談ください!