電子部品製造

ユニマイクロンジャパン(株)

プリント配線板の製造販売

ユニマイクロンジャパン(株)

会社紹介

世界トップクラスのものづくりをここ恵庭で
世界トップクラスのものづくりをここ恵庭で
スマートフォンやデジタルカメラなど、多岐にわたる最新デジタル機器に使用されるプリント基板を生産しているユニマイクロンジャパン(株)。世界トップクラスのプリント基板メーカーであり、台湾に本社を構える Unimicron(ユニマイクロン)社のグループでもあります。こちらで、製造設備の機械オペレーターとして活躍する千歳市出身の樋口勇さん。ものづくり、特に電子機器に興味があったことがきっかけとなり、恵庭南高校を卒業して2021年に入社しました。
「担当しているのは『切削』というプリント基板を決められた形に切る機械のオペレーターをしています。基本的に製造における作業は、ほぼ自動化された機械で行うため、機械操作がメインとなります」
建物や自動車、家電などのIoT化により、プリント基板は今やどんな電子機器にも使用されていると言っても過言ではありません。そんな、世界中で使用される製品がここ恵庭市で作られているのです。
経験がないからこそ、若い社員の声を大切に
経験がないからこそ、若い社員の声を大切に
樋口さんの同期には、同じく恵庭南高校を卒業して入社した方もおり、現在135名ほどの従業員(正社員)がいます。
「20代〜60代までの幅広い年代層が働いていますが、会社の雰囲気は物腰が柔らかい人が多く、何でも話しやすい職場です。入社して1〜2カ月ほどかけて、工場のさまざまな部署を回り、作業を見たり、経験したりするのですが、どの部署でも丁寧に教えてくれました」
会社でも、樋口さんのような若い社員の意見や声を、これまで以上に取り入れようと「提案ポイント制度」という取り組みも始めました。業務改善案などの意見を提案するとポイントがもらえ、そのポイントを現金でキャッシュバックしてもらえるという制度です。特に新卒入社や未経験の中途入社の方の声は「経験がないからこそ見える・感じる」貴重な意見となっているそうです。
普段の仕事の中で気をつけていることややりがいについても樋口さんに聞いてみました。
「機械操作がメインとなるので、人による確認作業をしっかりするように心がけています。そうして作られた製品が、きちんと目で見える形となって出荷されていくので、ものづくりとしてやりがいを感じます」
最後に、恵庭市の高校を卒業した先輩として後輩たちへのアドバイスをお願いすると、こう答えてくれました。
「私はHPなども参考にしながら情報収集をたくさんしました。進路指導部の先生や保護者の方にも相談して、アドバイスをもらうことも良いと思いますが、実際に会社や工場といった働く環境を見ることも大切だと思います!」

会社情報

事業内容電子部品製造
所在地恵庭市戸磯573-19
電話番号0123-34-5001
設立年1984年
従業員数135名(正社員)
Webサイトhttps://www.unimicron-j.co.jp/

ココが自慢!当社の福利厚生

240円で定食が食べられる!?24時間利用できる社員食堂完備

工場内に約80名ほど収容できる社員食堂があり、夜勤の時間帯でも利用できるように24 時間稼働しています。なんといっても嬉しいポイントが会社から4割補助(正社員に限る)があるので、400円の定食が240円で食べられちゃいます!麺類やカレーなどメニューも豊富で、お弁当を作るより経済的と、食堂を利用する社員が非常に多く好評です。ちなみに、樋口さんのオススメは定番メニューの肉定食だとか。