建設・土木工事

日重建設(株)

北海道知事許可(特-4) 第02292号土木工事業、とび・土工工事業、舗装工事業、水道施設工事業、解体工事業※または、特定建設業(土木工事業)

日重建設(株)

会社紹介

憧れの「機械に乗る仕事」。夢を叶え、技術を磨く日々
憧れの「機械に乗る仕事」。夢を叶え、技術を磨く日々
恵庭市の出身で、近隣の長沼町在住の定政さん。この会社を選んだ理由を聞くと「機械に乗る仕事がしたかったんです」と即答してくれました。聞けば、家族が農業を営んでいる関係で、小さなころからトラクターなどの重機が身近にあったのだそう。自然に「それに乗ってみたい。操縦してみたい」という思いが生まれ、将来は重機のオペレーターを目指すべく、札幌の工業高校に進学します。卒業までかわらなかったその思いを進路指導の先生に相談したところ、薦めてくれたのが日重建設(株)でした。現在は、主に農業土木の現場で重機を操ります。今や重機の操作だけでなく、現場の責任者として、元請けの方などとの打ち合わせまでほぼ全般を担当し、上司の宮内さんからも「とても頼りになり、将来会社を背負う人材です!」と、太鼓判を押されるほど。「重機オペレーターという希望を叶えると同時に、農業にも貢献できるという、自分にとって全てがつながった仕事です」との言葉が、今の充実ぶりを表していました。
先輩が親身になって教えてくれたように、自分も後輩に
先輩が親身になって教えてくれたように、自分も後輩に
ちなみに農業土木とは、簡単に言うと、収穫の効率を良くするなど、農業の生産性をあげるための土木工事なのだそう。
「例えば、小さい田んぼをまとめて大きな一枚の田んぼにしてトラクターが動きやすいようにしたり、土地の水はけをよくするために、地下に暗渠(あんきょ)管を埋めて排水を良くしたり、そういった工事ですね」と定政さんが教えてくれます。使用する重機は主に、小型ブルドーザー、中型ブルドーザー、ユンボ(パワーショベル)、ときにトラクターなど、3〜4種類。それらを駆使して日中作業することも多いのだとか。
大変では?と思いきや「なかでも整地作業という仕上げの作業はとても重要だし、一番力の入るところですね。面を平らにしなきゃならないんですが、いかに早くできるか、いかにきれいにできるか、土の動かし方などコツがあるんですよ。それがきれいにできたときが、一番達成感を感じますね!」と話す笑顔からは、むしろ楽しさが伝わってきます。仕事完了後の検査では、広い土地を誤差数センチの単位で平らにしていないと合格しないのですが、定政さんはそれを限りなく0にしようと心がけているのだそう。まさにプロの手によるミリの単位でのお仕事、格好良い!
最後に、会社の雰囲気についても聞いてみました。
「いわゆる職人気質の先輩は少なくて、とてもフランクにに相談したり話したりできる雰囲気です。自分もそれを見習って、後輩に頼られる先輩になりたいですね」
実際に、定政さんの活躍を聞いた高校の後輩たちが入社しているそうで、そこにはすで良い循環がうまれているのでした。

会社情報

事業内容北海道知事許可(特-4)第02292号 土木工事業、とび・土工工事業、舗装工事業、水道施設工事業、解体工事業※または、特定建設業(土木工事業)
所在地恵庭市駒場町6丁目1-3
電話番号0123-32-2305
設立年1962年
従業員数60名(期間雇用含む)
Webサイトhttps://nichijuu.com/

ココが自慢!当社の福利厚生

常務取締役 宮内 晃嗣さん(写真右)
未経験新入社員も安心!入社後に必要な資格はほぼ取得可能です

常務取締役 宮内 晃嗣さん(写真右)

仕事に必要な重機の資格などは、入社後に静岡県の研修センターで取得することが可能です。約2カ月間の研修費用や滞在費はもちろん全額当社負担。短期間で10種類ほどの資格取得が可能ですから、未経験の方も安心してある程度の自信を持って仕事に取り組むことができると思います。また研修センターには全国から同業者が集まるので、全国に同年代の知り合いができると若手社員からも好評なんですよ!