冬のイベント『えにわ雪んこまつり』&『えにわシーニックナイト』

掲載日:2013.02.14

みなさん、こんにちは。担当Sです。
今回は、毎年冬に開催されるイベント『雪んこまつり』と『えにわシーニックナイト』が開催されました。
雪んこまつりは、今回で何と30回目!私とちょうど同い年になります。
そんな歴史のあるお祭りで、私も運営のお手伝いをさせていただきました。

最初は「えにわ雪んこまつり」からご紹介します。
当日は風が少し強いものの、天候に恵まれ青空の中での開催となりました。

会場の中心部には30回目を迎えた「えにわ雪んこまつり」をお祝いする雪で作られた大きなケーキがありました。その名も「みんなで飾ろう!お祝いケーキ」です。
来場された方達が作った雪だるまでケーキが飾られているんですね。
たくさんの人たちが写真を撮っていましたよ。

続いては、大空に舞うたくさんの連凧です。こちらの凧は市内の幼稚園の子ども達が絵を描いてくれたものです。みんな凧を見上げていますね。自分の描いた凧は見つけられたかな?

その他にも、雪んこまつりには、雪を楽しむイベントが盛りだくさんです。
その一部をご紹介します。

【勝手に滑り台広場】

【スノーラフティング】

【親子ばんば】

【かぼちゃでホールインワン】

自由にソリ滑りができる「勝手に滑り台広場」、スノーモービルに引っ張ってもらい雪上を駆け抜ける「スノーラフティング」、お父さんお母さんが子どもをソリに乗せて競う「親子ばんば」、かぼちゃを滑らせて赤い円に入れる「かぼちゃでホールインワン」など、子どもたけでなく親子で遊べるイベントが用意されていました。その他にも、「雪中つなひき」や「雪んこ☆玉入れ」、など色々なイベントが行われていました
また、飲食店ブースでは雪んこまつり恒例具沢山「カリンバ汁」が販売され、冷えた体を暖めてくれました。私も食べましたが、野菜など具が盛りだくさんでとても美味しかったです。ご馳走様でした。

そして、雪んこまつりにはゲストも来てくれました。
えこりん村から参加してくれた「羊さん」です!
「えこりん村ふれあい羊ゾーン」では、羊さんとのふれあい体験ができました。

私自身、初めて参加したお祭りでしたが、雪の上でたくましく走り回る子ども達の姿が印象的でした。お父さんお母さんたちも一緒に夢中になっていて、わきあいあいとした雰囲気で会場が包まれていましたよ。
これからもずっと続いて欲しい「えにわ雪んこまつり」。来年はみなさんも是非来てくださいね!

次は『えにわシーニックナイト』をご紹介します。
シーニックナイトはシーニックバイウェイ北海道のなかで支笏洞爺ニセコルートをキャンドルの灯りでつなぐイベントです。
スノーランタンの中で幻想的に輝くロウソクの灯りにより、恵庭の街が鮮やかに彩られました。

【恵庭駅東口・西口】

4つ目の写真をご覧下さい。こちらは1月24日にオープンした恵庭駅西口にある「駅前広場待合所」です。
窓にかわいいバルーンが飾られて、なにやら賑わっていますね。
実は期間限定で「まちコジャレ。プロジェクト」という社会実験が開催されていました。
小物展示の「プチ☆ギャラ」や自由に市内のおすすめスポットをご紹介する「ご勝手マップ」が行われていました。恵庭市には、このようにまちを盛り上げる市民活動を行う方がたくさんいらっしゃいます。
恵庭に住んでいるみなさんの活動で、人が集まり「まち」に賑わいが生まれるんですね。

それでは、えにわシーニックナイトのご紹介に戻りましょう。

【黄金フラワーロード】

【島松駅前】

【道と川の駅花ロードえにわ】

たくさんのロウソクの灯りで恵庭の街が照らされました。いつもとは違った街並みに歩いている人達の表情が柔らかく見えたような気がします。みなさんもいつか「えにわシーニックナイト」で幻想的な灯りの中を、ご家族やお友達と一緒に散策してみてはいかがでしょうか。

寒い冬の北海道ですが、恵庭では色々な楽しいイベントが開催されています。
冬の寒さを吹き飛ばすだけでなく、冬を楽しむ・満喫できるものになっていますので、ご興味のある方は是非一度訪れてみてください!