土木・建築総合工事業

郷土建設㈱

土木・建築総合工事業

郷土建設㈱

会社紹介

新たな夢を見つけて飛びこんだ建設の世界
新たな夢を見つけて飛びこんだ建設の世界
恵庭市出身で、2020年に恵庭南高校を卒業したばかりの星野さん。入社後、大工として奮闘する星野さんですが、実は小学校から高校3年生の夏まで目指していたのは調理師・パティシエと全く違う業界だったそうです。その夢を事情により諦めることになり、次の目標を探す中、恵庭市民会館で開催された合同企業説明会で最後に説明を聞いたというのがこの会社。郷土建設㈱は戸建て住宅や恵庭市の公共施設や商業施設を多く手掛け、札幌市・千歳市などで公共工事も手掛けるなど幅広い建設・工事を受けもつ会社です。現場の見学会などに参加した星野さんは手に職がつき、家を建てることでお客さんに喜ばれ、役に立つことができる大工という仕事のかっこよさに魅せられ、大工として生きていくことを決意したのだそうです!将来は自分の家を自分で建てることも夢だと話し、日々新しい現場・業務を学び、資格取得も目指している最中だといいます。
「見て盗んで」ではなく、きちんと教えてくれる環境
「見て盗んで」ではなく、きちんと教えてくれる環境
現在は戸建ての防音工事の現場で仕事を学んでいるという星野さん。「大工の世界は、仕事の仕方が現場・人により変わることが多いです。なので最初から一つの現場だけではなく、色々な現場を見せてもらうことで、将来どんな現場に入っても困らない仕事のバリエーションを学ばせてもらっています」と話します。「最初は大工の皆さんが怖く見えました(笑)」ともいいますが、実際に教えてもらうと優しい人ばかり。郷土建設㈱の大工は職業訓練校の講師資格を持っている人も多く、わかりやすく教えてくれるのだそうです。入社後は掃除などできることから始めながら仕事を少しずつ覚え、今では石膏ボードの切断なども学んでいます。「新しい仕事を覚えるときが、少しずつ自分が成長できている実感があって楽しいです」と前向きです。
将来の夢を聞いてみると、「一度やると決めた仕事は長く続けたいので、いつか棟梁(責任者)のような立場を目指せるように頑張っていきたいと思います!」と、今から星野さんが後輩や周りの人に頼られる姿が想像できるほど、しっかりとした眼差しで話してくださいました!

会社情報

事業内容土木・建築総合工事業
所在地恵庭市有明町2丁目6-9
電話番号0123-32-2828
設立年1963年
従業員数40名
Webサイトhttps://kyoudo-arc.jp/

Company Message

髙橋智之
若手が育ち、活躍し、働きやすく、成長できる職場に

棟梁 髙橋智之

当社は少数精鋭の会社である分、1人1人が担当することの幅が広いです。恵庭の職業訓練校が今年からなくなったこともあり、当社で未経験者も1人前に育てられる環境を整えたいと思っています。大工の世界は「厳しい」「自分で技術を盗む」。そのようなイメージが他の職種に比べると大きいかもしれません。ただ、当社では「しっかり教え、伝える」ことを大切にします。女性にも是非活躍してほしいと思います。