卸売・小売業

(株)ほくやく 恵庭支店

医薬品卸売業

(株)ほくやく 恵庭支店

会社紹介

病院や薬局に医薬品を届けるのが、私たちの役割です
病院や薬局に医薬品を届けるのが、私たちの役割です
工場が建ち並ぶ戸磯エリア。ここに、市民の命を支える会社があります。私たちは病院や薬局に医薬品を届けている会社で、札幌に本社を構え、全道各地に支店を設けています。今回お邪魔した恵庭支店では、管理・配送を担当する入社4年目の中村和也さんにお話をお聞きしました。千歳市出身の中村さんは、運転が好きということもあり、配送関係のお仕事を探していたところ見つけたのが、このお仕事でした。現在の中村さんのお仕事内容について聞いてみましょう。「倉庫の中で、薬局や病院からの医薬品の注文票を見て、ピッキング(商品を取り出す)をし、検品して、配送するという一連の流れを担当しています」。単純な作業に聞こえるかもしれませんが、間違ったものを届けてはいけない大事な部分。「ハンディターミナル」というバーコードを読み取る機械を使って医薬品を確認し、さらに自分たちの目でもしっかりチェック。人の命に関わることなので、責任のある仕事です。
ベテランの先輩たちもみんな優しいのが自慢です!
ベテランの先輩たちもみんな優しいのが自慢です!
現在は千歳エリアを主に担当している中村さん。地元だからこその土地勘はあるものの「ここにこんな病院があったのか」といった発見の日々と、やはり運転が好きということでワクワクした気持ちを持って楽しみながら仕事をする毎日を過ごしているようです。
中村さんが医薬品を運ぶ先は、病院や薬局という忙しい現場。先方と深い長話をすることはありませんが「顔を覚えてもらえているのは嬉しいです。休みの日に偶然会った時には声をかけてもらったこともあります」と、嬉しいエピソードも話してくださいました。
逆にこの仕事の大変なところは?と聞いてみると、こんな答えが返ってきました。「検品の数が多いと、その分時間もかかるのでその後の配送に影響が出てきてしまいます。お客様からも『何時に来て欲しい』というご依頼をいただくこともあるので、間に合わないということは絶対にあってはならない。そんな時は、他ルートの人が手伝ってくれるなどしてなんとか乗り越えています!」と、大変なことも、社内の協力体制でなんとか乗り越えているようです。
また、管理・配送部門では現在一番年下の中村さん。他の方々は40~60代とベテランが勢揃い。「困ったことがあればなんでも相談しやすい、頼りやすい雰囲気があります」とその安心感について話します。「分からないことはすぐに聞ける環境なので、どうすればいいんだろう…と立ちすくむこともないです(笑)」。実際に取材中も、まわりの先輩たちから笑顔で声をかけられていたのがとても印象的で、風通しの良さも感じられました。

会社情報

事業内容医薬品卸売業
所在地恵庭市戸磯347-8
電話番号011-611-1067(本社)
設立年1913年4月
従業員数1,162名
Webサイトhttps://www.hokutake.co.jp/

知って欲しい!当社のキモチ

人財開発部 長谷川 展浩さん
若手が育ち、活躍し、働きやすく成長できる環境に。

人財開発部 長谷川 展浩さん

ありがたいことに離職率も低く、職場に馴染むと、みんな心地良いと感じてくれているのだと思います。私たちの仕事は、ただ物を届ける仕事であれど、責任とやりがいがあります。そこに魅力を感じてくれる方に興味を持っていただけると嬉しいです。高校生採用の実績も多数あり、しっかりとビジネスマナーの研修から用意してあります。離職率も低いからこそ、ベテラン勢も多く、若い社員が入ってきてくれるとまた職場の雰囲気も変わるだろうなぁと私たちも楽しみにしています!